大量のマイクロ・ナノバブルのチカラで成長促進!
死亡率低減!汚泥の減少!
水産養殖向け溶存酸素向上ユニット TOM-Do
■マイクロバブルで生産効率大幅アップ
当社独自開発のミキシングポンプから出てくるマイクロ・ナノバブルによって養殖池の溶解酸素濃度を大幅に向上させる手軽な装置です。これにより養殖後の活動は活性化され、よく餌を食べ、よく運動し、強く大きく成長することで収穫アップに繋がります。当社の集計データではエビなどの場合、TOM-Doを設置することで平均140%程の効率化につながるデータが出ています。
■TOM-Do で得られる効果
・エビの生産効率140%~150%向上。
・生存率が平均140%向上
・伝染病の抑制。
・水質改善(臭気、藻、透明度)
・薬剤の使用量削減。
・汚泥の減少。
■TOM-Doの効果の理由
水産養殖における多くの問題の根本原因は、水中の溶存酸素(DO)の不足にあります。これにより、連鎖的な悪影響が発生し、さまざまな問題を引き起こします。
TOM-Doは、超高濃度のマイクロ・ナノバブルを活用することで、飽和状態を超えて強力に酸素を供給し、水中の酸素濃度レベルを向上させます。
酸素濃度が高い環境では、エビはより活発になり、餌を多く摂取することで成長が促進されます。
さらに、高酸素環境は水中の微生物に良い影響を与え、有害な連鎖反応を抑制し、生産効率を大幅に改善します。
■TOM-Doと通常の曝気の違いは?
養殖において水中微生物とは共存共栄の関係であり、酸素が欠乏すると有効な微生物も生存できないため、池のバランスが崩れ、一夜にして全滅することも珍しくありません。
通常、水産養殖で使用される高性能な曝気システムでも、気泡のサイズは約1mm程度であるため、すぐに水面に浮上して消えてしまいます。
TOM-Doのマイクロ・ナノバブルには、50㎛~1㎛以下のナノバブルが多く含まれていて、特に1㎛以下のバブルは水中に留まり、水面に浮上せず、養殖魚はもちろん微生物に対しても直接的な効果をもたらします。
■TOM-Doを選ぶ理由
・コンプレッサーなどの外部設備が不要なため導入が容易。
・簡単設置で、即日運転できる。
・運用コストが安い。
・面倒な操作は一切不要。
・費用対効果が良く、減価償却2年以内。
■TOM-Do実用テスト
項目 |
通常のエアレーション |
TOM-Do |
池サイズ |
1,000(m2) |
1,000(m2) |
養殖密度 |
200尾/m2 |
200尾/m2 |
観察日数 |
90日 |
90日 |
生存率 |
67% |
90% |
平均個体重量 |
19.8 g |
20.5 g |
収穫量 |
2.6 tons |
3.7 tons |
市場価格 (VND) |
100,000/kg |
100,000/kg |
収益 (VND) |
260,000,000 |
370,000,000 |
収穫量142%向上
■ よくある質問
Q1 : 養殖池に適した選定の仕方が分からない。
A1 : 当社が直接調査し適切なご提案をいたします。
Q2 : 一般的なエアレーションでもDO値を向上させますがTOM-Doの強みは何ですか?
A2 : 通常のエアレーションでもDO値は上がりますが効率が悪く、ほとんど溶解されずに浮上します。TOM-Doは高圧力による強制溶解と、マイクロ・ナノバブルの水中滞留の2つの効果で池の水質から改善していきます。
Q3 : 他社でもマイクロ・ナノバブル商品が有りますが違いは何ですか?
A3 : 価格と効果と耐久性が違います。当社は日本の技術をベトナムで活かしモノづくりをすることで徹底的なコスト削減と品質維持に努めてきました。残念ながらマイクロバブルを謳った偽物が多く出ているのも事実です。当社の泡と比較していただければ一目瞭然ですので是非デモ機を見に来てください。